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左利きと色覚障害者のためのボドゲレビュー
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ツォルキンのハウスルール(+ちょっと攻略)
流れてしまった調布のツォルキン大会のルールを踏襲し、ますおかさんやなかじさんなどの世界有数(と勝手に思っている)のプレイヤーによって生み出された手番順の強さを緩和するルールを紹介。
■手番順と席決め
プレイヤーは21枚ある初期タイルを1枚ずつランダムに引く。3人以下のときダミーワーカーを配置する部分を参照し、小さい順に手番となる。席は左回りとなるように座る(1番手の左に2番手、その左隣に3番手、以下同様)。数字の大小はそのまま。5個あるギアは[PALENQUE], [YAXCHILAN], [TIKAL], [UXMAL], [CHICHEN ITZA]の順番で若いと解釈する。

つまり一番小さいのは [PALENQUE 1], 一番大きいのは[CHICHEN ITZA 10]となる(PALENQUE~UXMALまでは1,3,5,7の各4種、CHICHEN ITZAは0,3,5,7,10の5種ある)。


■種族のオープンドラフト(拡張「部族と預言」専用)
基本セットで遊ぶ場合はこの工程を省く。種族タイルからプレイヤー人数+1枚をランダムで抜き、それらをオープンにした状態で後手番から順にピックする。これで不利な後手番に、より強力な種族が確実に回るようになる。なによりインストが楽。そのゲームに現れた種族だけ説明すれば良いし、慣れない人にはアドバイスできる。


■初期タイルのオープンドラフト
冒頭で使用した初期タイルを抜き、残りの初期タイルをオープンにした状態で後手番から順に2個ずつピックする。こうすることで不利な後手番に潤沢な資源が確実に回るようになる。なお、手番順と席決めに使った初期タイルは抜くことになるため、ランダム要素が生まれる。


■その他
その他のランダム要素(預言や記念碑、建物)はルールブック通りに行う。


■考察
一番手のUXMAL3置きはかなり強い。ルールブック通りだとランダムで潤沢な資源や強い種族が回る可能性もあり手が付けられなくなる。これを幾分緩和できるヴァリアントルールだ。それでも一番手が強いことには変わりないが、初期コーンや資源、種族のアドバンテージがなくなり、それらが後番手に確実に回るようになる。


■所感
●強いと思う初期タイル
【コーン4+木1+資源技術1】
→資源建築プレイをする上で必要なものが揃っている。ピック推奨。

【ワーカー+1】
これだけではダメでもう片方を【コーン7+木2】などコーンと資源をそれなりに手に入れられる場合に限り有効。後番手の増員遅れをこれで回避する。

●強いと思う種族
YALUK
最初から5ワーカー。
→クセはあるが強い。初期のUXMALの増員レースから外れて行動できる。

HURACAN
2組のギアを任意に変換できる。
→TIKALでUXMAL3置きを実行できる。これも増員レースから外れて動けるので強い。

AHAU CHAMAHEZ
コーンを1つ払い、手番に1か所だけギアの1つ上のアクションを実行できる。
→一見地味だが強い。UXMAL0に置いて次ターンにUXMAL2を実行して変換、UXMAL4でUZMAL5(コーン1払ってCHICHEN ITZA以外のアクションをなんでも実行できる)、YAXCHILAN4で金金石石コーンコーンなど。全27ターンあるうち、半分の13前後を回収したという想定で、それらのワーカー1か所を1ターン早く回収できることになる。

ITZAMNA
技術レベル2と3がコスト-1、さらにどれか一つでもLV3に到達していればすべてのLV4を利用できる。
→見た目で強さが実感できる種族。資源建築をやりつつ、農業LV4で宗教を上げたり、信仰LV4でスカルをゲットしたりいろいろ細かいところで応用が利く。


このルールでツォルキン(拡張含む)がより洗練され、バランスが取れたゲームとなると思う。種族や初期タイルが所詮運ゲーだよなーと思う人はぜひ試してみて下さい。
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