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左利きと色覚障害者のためのボドゲレビュー
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ボードゲーム会主催としての気づき(その1)
ボードゲーム会を主催して9ヶ月ほど(2016年9月現在)経過し、ありがたいことに満席(40人)になることもございまして、自分なりの気づきを何回かに分けてまとめてみようと思います。

最初に宣伝ですが私主催のボードゲーム会『市が尾ボードゲーム会』は以下の場所でほぼ月イチ開催で行っております。

〒225-0024 神奈川県横浜市青葉区市ケ尾町31-4
青葉公会堂
http://aoba-kokaido.com/

都内や地方とは立地や参加者数などの前提が異なることもありますのであくまで参考情報として捉えていただければと思います。
■開催場所と交通機関
定期開催する際に立地は重要です(これは別にボードゲーム会に限りません)。利用者がどういう交通手段を用いるかを考えてみましょう。多くは電車だと思いますが、車で来る人もいます。

まずは電車です。複数の路線が重なる所、つまり乗り換えが発生する駅は需要が見込めます。ですが大抵そういう場所は人気で施設の予約も思うように行かないでしょうから定期開催は難しいです。次に急行や準急が止まる駅、これも需要が望めますが上記と同様の理由で定期開催は難しいと思います。こういった人気の場所に定期開催できるなら利用しない手はないと思いますが、実はこれは前述の車利用者のことが想定されていません。

というわけで車利用者について考えてみます。車利用者には必ず駐車場が必要です。施設内に無料の駐車場が完備されているならこの限りではありませんが、有料の場合、利用者は費用を可能な限り抑えたいはずです。前述の需要が見込める場所は比較的、駐車料金が高く、車利用者は少し離れた駐車場を探します。周辺の駐車スペースとその料金を確認してください。1日2000円を超える場所は避けられます。1500円ならギリギリ許容ライン、1000円以下なら問題ないと思います。

次に最寄駅、駐車場から施設への徒歩時間について考えてみます。あまり長い時間歩きたくないでしょうからせいぜい10分圏内が限度ではないでしょうか。

上記をまとめると開催場所は必ずしも乗り換えが発生する駅、急行、準急が止まる駅ではなくても構いません。むしろ車利用者の駐車料金を考慮して各駅停車しか止まらない駅付近での開催がベターではないかと思います。

ちなみにバスを利用しなければならない場所は開催地として厳しいと思います。バスに馴染みがない人(通勤や通学に利用していない人)はたくさんいます。そういう人にとっては開催地に行くだけでも大変です。

■ボードゲーム会のコンセプト
主催する会のコンセプトを考えましょう。ひとえにボードゲーム会と言っても様々な趣向を持った人がいます。どういう層へ向けた会なのか考えてみてください。軽ゲーと重ゲーどちらが主体か、或いは両方なのか、新作を主体とするのか、特定のゲームを回すのか、参加者の年齢制限を設けるのか否か、初心者を許容するか否かなどです。

一番簡単なのは主催者の趣味をコンセプトとすることです。主催者が遊びたいゲームを遊ぶ会を催すことが一番簡単です。逆に理想は掲げるべきではありません。例えば子供や初心者が楽しく遊べる環境を作りたいなら、積極的にそういうゲームを用意し、あぶれている人を募って卓を作る必要があります。主催者1人では難しいでしょう。協力者が必要です。協力者がいないのなら自分の趣味を優先しましょう。結果的にその方が長続きします。

自分のコンセプトから外れるもの、とりわけ出来ないものは「出来ない」とはっきりと謳った方が良いでしょう。前述の子供や初心者などを想定していない場合は、はっきりとそのことを伝えた方が良いです。その方が不要なトラブルを避けられますのでお互いのためになります。

■開催施設
市営や区営の施設を借りて経費を安く上げた方が良いです。「◯◯市」「会議室」「市営」「区民センター」などと言った単語で検索するとHITすると思います。

意外と穴場なのが「公会堂」や「講堂」など音楽会主体の施設です。音楽ホール以外にも控え室的なスペースもあり、ボードゲームを遊ぶにも十分な大きさを確保できます。電車、車、バスなど複数の交通機関の利用を前提とした施設が多くオススメです。市が尾ボードゲーム会も公会堂を借りています。

■会議室の収容人数とゲーム外で必要なスペース
借りた会議室の収容人数をそのまま鵜呑みにしてはいけません。あれは多くが椅子だけの場合か、一つの長机に3人座る前提の人数です。ボードゲームを遊ぶには言うまでもなくボードやカードを置く机が必要です。特に重ゲー主体の場合広いスペースが必要です。アグリコラやテラミスティカなどメインボードの他に個人ボードやサブボードが必要なゲーム、セブンワンダーなどカードを大量に並べるゲームはより広いスペースが必要です。

私の場合、主催する会が重ゲーを前提にしていますので、長机を2つくっつけて一つの「卓」とし、卓に4人座る前提で収容人数を算出しています。軽ゲーを含めて多くのゲームはそこまで広いスペースを必要としないでしょう。ですが「ストレスなく遊べる」のと「カードやボードの配置に気を使う」のでは大きな隔たりがあります。参加者視点で考えると自分の遊びたいゲームが遊び辛いゲーム会には積極的には行きたくはないでしょう。

卓と卓の間は十分なスペースを設けるように配慮して下さい。座る時には椅子を引きますが立ち上がる時には当然椅子を出します。その分のスペースを確保するようにしてください。椅子を出すときに別の卓の人に気を使わせるのはよろしくありません。誰もが経験があると思いますが、ゲームに集中している時にゲーム外のことで意識が現実に立ち戻るのは非常に興が削がれます。

ゲーム置き場と荷物置き場のスペースも確保してください。ゲーム置き場は多くの人の目に触れやすい、取り出しやすい場所が良いです。机の上をオススメしますが難しい場合は、ホームセンターなどでレジャーシートを買ってその上に置いてもらうようにすると良いでしょう。但し、床の上というのは、必ずしゃがむという動作が必要になるため、その影響で踏まれる、人や何かが倒れる・落ちる、飲み物などを零すといった事故が発生しやすくトラブルが発生する可能性が高いことも注意して下さい。

ゲーム置き場と卓の間のメインとなる導線は人がストレスなくすれ違える程度の広さを確保しましょう。

前述のコンセプトとも照らし合わせて適切な収容人数を算出しましょう。繰り返しますが「ストレスなく遊べる」のと「遊べなくはない」には大きな隔たりがあります。参加者視点で何かしらのストレスが感じる会には行きづらいものです。

■参加費
前にも書いた通り、利益を出した方がよいです。主催者が主催開始時のモチベーションを維持できるとは限りませんし、誰かに引き継ぎをお願いすることもあり得ます。長続きできるように利益を出し続けられる料金に設定すると良いと思います。具体的には収容人数の1/4〜半分程度で会議室の利用料をペイできるように算出すると良いかと思います。

しかし、一人当たりの参加費は500円前後が相場でしょうか。私が通っている他の会を見ると500円前後が多いです。(ボードゲーム以外のレジャーと比較した場合、個人的には500円で半日遊べるという料金はかなり破格(安すぎ)だと思ってます)

上記を踏まえ、施設利用料÷(収容人数の1/4〜半分)の値が500円を超える場合、ボードゲーム会の施設としては望ましくないです。複数のボードゲーム会に通って、週次で遊ぶ人前提で考えると交通費(電車代や駐車場代)と参加費を合わせて2000円を超える会には行きづらいのではないでしょうか。

ちなみに参加費を500円にするとお釣りとして100円玉を用意せずに済むのでかさばらず、重くならず良いことづくめです。お釣りとして用意しなくてはいけないのは千円札(1万円札や5千円札を出された時)と500円玉(千円札を出された時)のみですので軽くなります。

長くなりましたが次回は準備すると良いもの、必ずしも用意しなくても良いものなどを中心に書いてみたいと思います。
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菖蒲さん。 | URL | 2016/09/26(月) 18:38 [編集]
この記事、素晴らしいね。
Re: タイトルなし
Xeil | URL | 2016/09/28(水) 11:52 [編集]
> この記事、素晴らしいね。

ありがとうございます。
第二回もご期待ください〜

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